みなさん、10連休は楽しく過ごせましたでしょうか? 先週はあまりニュースがなかったので、「WEEKLY TOP」はお休みしてしまいました。楽しみにしていた読者のみなさん、すみません。さて、今週は、Googleの年次開発者向け会議「Google I/O」が開催され、そのイベントの記事が多くラインナップされています。ガジェット目線では、Androidスマホの「Pixel 3a/3a XL」、スマートディスプレイの「Nest Hub」、10インチのスマートデバイス「Nest Hub Max」の発表がありました。特に、スマホの「Pixel」は、高機能なのに”安い”というのが話題になっていました。直近では10万円を超えるスマホも多く出ているだけに、この価格設定はユーザーに優しいですね。その他の話題では、Android OSについての話題も多くありました。3位の「Android、目に優しく、電池持ちも良くなる「ダークモード」を搭載へ #io19」や、6位の「Android Qのベータ版、Xperiaなど21ブランドで利用可能に。Galaxyは対象外 #io19」、7位の「Android、iPhoneと同じく「戻るボタン」を廃止か #io19」あたりです。はやり機能としてのOSの進化はみなさん気になるようですね。

他の話題では、1位の「サムスン「返事なければGalaxy Foldの注文はキャンセル」」でしょう。今年のスマホ業界の話題の中心である折りたたみスマホ「フォルダブル」の「Galaxy Fold」の販売延期の一方、予約者も購入の意思表示を再度行わないと、自動でキャンセルされてしまうというもの。本来、多く販売したいというビジネスを考えたらありえない話ですが、(耐久性に問題があるという記事も出ていますので) そこまでしてでも販売台数を減らしたいという意図があるのかもしれません。今後の動向に注目したいですね。

それでは今回のランキングをどうぞ。

1位:サムスン「返事なければGalaxy Foldの注文はキャンセル」

折りたたみスマホ「Galaxy Fold」を発売する予定だったサムスンですが、複数のメディアから耐久性について疑問が上がったために、同社は発売の延期を決めました。同社はFoldが出荷可能な状態にいまだあるとの公式見解を示していますが、一方で延期からの期間中、購入のキャンセルも受け付けているようです。»続きを読む

2位:Apple Watch、新OSでiPhoneに依存せず使えるかも

Apple Watchの問題の一つは、iPhoneにかなり依存しているということです。たとえば、LTE版のApple Watchが発売されるまで、電話を受けたりインターネットにアクセスしたりするためには、ユーザーは自分の時計をiPhoneとペアにしておく必要がありました。実はLTE版であっても、Apple WatchはまだiPhoneにかなり依存しています。»続きを読む

3位:Android、目に優しく、電池持ちも良くなる「ダークモード」を搭載へ #io19

Androidユーザーは長い間、GoogleにOSのネイティブテーマを求めてきました。同社はこれをAndroid Q、モバイルOSの次のメジャーアップデートで紹介するかもしれないという報告が以前からありました。グーグルはGoogle I/O 2019の開発者会議で、確かにAndroid Qのダークテーマがあると発表しました。»続きを読む

4位:新設計の「AirPods 3」が今年中に登場する?

今年アップルは「AirPod 2」をローンチしましたが、正直なところ、特に印象的なものではありませんでした。なぜなら、AirPods 2はバッテリー寿命が改善され、ワイヤレス充電もサポートされていることを除けば、ほぼ初代AirPodsと同じです。しかし、今年中にはデザインを一新したAirPodsが発売される可能性があるようです。»続きを読む

5位:全世界で売れてるスマートウォッチの3台に1台は「Apple Watch」

サードパーティーのレポートによると、Apple Watchはかなり売れているようです。しかし、Appleがまだ公式に数字を発表していないので、当面はサードパーティーのデータに頼らざるを得ないでしょう。»続きを読む

6位:Android Qのベータ版、Xperiaなど21ブランドで利用可能に。Galaxyは対象外 #io19

GoogleはAndroidスマートフォンメーカーと協力して、今後のAndroidリリースのベータ版をさらに多くのデバイスに拡大する予定です。同社は昨年もAndroid Pで同様の取り組みを行っており、Android Qでも同じことをしているのは特に驚きではありません。なお、正式版Android Qは少なくとも数ヶ月間は公開されないとみられます。»続きを読む

7位:Android、iPhoneと同じく「戻るボタン」を廃止か #io19

iOSとAndroidの主な違いの1つは、ユーザーが自分の携帯電話を操作する方法です。たとえば、多くのAndroid携帯には、ホーム、メニューへのアクセス、または戻るための画面上のボタンまたはソフトキーが付いています。これはiOSとは対照的です。最新のiPhoneでは、基本的にナビゲーションバーのジェスチャ操作に依存しています。»続きを読む

8位:iOS 13の詳細がリーク ダークモード機能など

6月にAppleが予定している、iOSのメジャーアップデートのiOS 13。Bloombergの報道によって、その詳細の一部が明らかになりました。これまでiOS 12では、AppleはiOSの全体的な品質の改善に焦点を絞っていました。これはiOS 11での品質への批判を受けてのものです。つまり、機能追加などエキサイティングなアップデートではなかったということです。»続きを読む

9位:伸ばすな顔面! 伸びろ脚! スマホカメラの特性を上手に使いましょう

ゴールデンウィークはいかがでしたか? 私はたびたび人前に出る機会や人と会う機会があったので、前回の記事について皆さんにお話を聞いてみました。その結果…、先にきちんと説明すべきだなと思ったことが。この連載は、“一眼レフを持っていて撮影に慣れている人たち”が気にする内容ではなくて、“スマホで無頓着に撮影して勝手にアップしちゃう方々”に向けた内容です! 撮影慣れしている皆さんが申し訳なく思う必要は全くありません(笑)。誤解させてしまった皆さんすいませんでした…。»続きを読む

10位:スマホに6400万画素のパワー…サムスンが新型イメージセンサーを発表

直近の噂によると、サムスンの「GALAXY Note10」にはクアッドカメラが搭載される可能性があるようです。これは、5G版Samsung Galaxy S10のカメラと似た構成になると見られます。同社は、6400万画素の「ISOCELL Bright GW1」と4800万画素の「ISOCELL Bright GM2」という新型イメージセンサーを発表しました。サムスンによると、これらのセンサーはスマホ写真の「超高解像度」を実現するといいます。サムスンの「Tetracell」技術によりピクセルを統合することで高感度撮影が可能になるほか、より明るい条件では高精細な画像を撮影することができるといいます。»続きを読む