今回のランキングはスマホ、ゲーム、PCなど多くのジャンルの記事がまんべんなくランクインしています。そんな中、どんな話題でも強いiPhoneの記事が1位、2位、9位にランクインしました。ここのところは「売れない」「Lightningがどうなる?」的な話題が多かったのですが、今回1位になったのは、「通信速度」の話題。必ずしも最新モデルが「速度が早い」というわけではないようです。もちろん、テストした場所の通信環境等によって変わることがありますので、日本国内も一緒とは言えないと思いますが(今回のデータはUSでの計測値)、こういったデータは購入時の参考になると思います。
また9位にランクインしたのは、「赤いiPhoneが中国限定で販売されるかも?」の話題。米中関係の悪化で経済に変化が起きている中、米国製品が中国国内で売れにくい状態になっているようです。その最たる商品がiPhoneで、Appleの業績にも影響が出ているほどです。そんな中で、Appleが中国向けに最新版の「赤いiPhone」を出すかも、という話。「赤いiPhone」は近年、通常ラインナップとは別に(時期を遅らせて)出ることが多いのですが、今回は「中国のみ」の発売になるかもということです。中国では「赤」は縁起が良い色とされています。これによって、沈んできた販売台数が盛り返せるのか、注目です。
さて、来週からいよいよMWC2019が始まります。新型スマホの発表や5Gの動向など、スマホや通信業界の新しいトピックスが発表されることが期待されます。次回の「WEEKLY TOP」は、それら記事で埋め尽くされていることでしょう。
それでは今回のランキングをどうぞ。
何年もの間、Appleは毎年リリースするiPhoneを改善してきました。多くの点で、Appleは技術的なディティールについて大まかに解説し、主要な機能について焦点を絞りますが、これは目に見えない部分に関して変化がないということではありません。続き
AppleのiPhoneは現在中国で苦戦が伝えられています。一方で日本市場に目を向けると、依然として市場を独占しているようにも見える立ち位置にいます。それが良いことかと言われるとなんとも言えませんが。続き
Google Chromeのシークレットモードの背景にある主な理由のひとつは、ブラウザにユーザーの個人情報を保存せずにWebをプライベートに閲覧できるということと、ユーザーに関する情報がウェブサイト側に共有されないということです。シークレットモードを用いれば、FacebookやGoogleなどからログアウトされた状態になります。続き
MWC 2019は間もなくスタートします。さまざまなメーカーから新しいスマートフォンが発表される予定ですが、その中に日本のソニーも含まれています。日本でこそフラグシップモデルしか登場していないソニーのスマートフォン「Xperia」ですが、諸外国においては、低~中価格帯のスマートフォンも発売しており、MWC 2019でもその発表が予想されています。続き
MWC2019(Mobile World Congress 2019)など大きなイベント開催の直前すぎるようで、今週はあまり大きな話題となるニュースが少なかったようです。そのため、前週のランキング記事が1位にランクインしました。やはりソニー系の関連記事は多くの注目を集めるようです。続き
どうやら、AppleはApple Watchのディスプレイを、装着者の腕に沿うような湾曲したディスプレイにすることを模索しているようです。同社の最近の特許から分かりました。続き
任天堂はVRに関心を持っているのでしょうか。同社は過去に、検討を行っているとは答えてきており、関連する特許も取得しています。実際、Nintendo Switchが遅れた理由の1つはVRとの統合を試行錯誤していたからだとする噂も過去にありました。続き
Appleは自社発行のクレジットカードによるモバイル決済について検討しているようです。新しい報告では、同社がゴールドマン・サックスと協業し、今年後半にクレジットカードを発行すると伝えています。続き