一括で5万円台から購入できる廉価版iPhoneの「iPhone SE(第3世代)」。2年ぶりの廉価版の登場で市場は盛り上がりを見せていた、、、と思っていたのですが、どうやらそうではないようです。今週TOPになったのは「iPhone SE 5Gが不人気で生産を大幅カット?」です。そう、あまり売れていないから生産数を少なくするという噂が1位になりました。

先日のWEEKLY TOPで、昨今の世界情勢から半導体がさらに高騰するかもという話題がありましたが、残念ながら今回の噂は半導体高騰の影響を全く受けない話です。本来ならこの「SE」が普及版として多く売れるはずだったと思います。高騰し続けるスマホの価格ですが、「安くすれば売れるわけではない」ということでしょうか。それとも、元々の生産計画が大きすぎたのかもしれません。いずれにしても、Appleが立てた計画に大きくGAPが生まれてきていることは確かです。

それでは今週のランキングをどうぞ。

1位:iPhone SE 5Gが不人気で生産を大幅カット?

Appleの新しい「iPhone SE 5G」は、より高価なフラッグシップモデルほどの金額を支払うこと無く、5G対応のiPhoneを欲しいというユーザーにとって、新たな選択肢になると考えられていました。理論的にはヒットするように思えましたが、現実は全く違うようです。 »続きを読む

2位:iPhone 15にはペリスコープカメラが搭載?

数年前、Huaweiをはじめとする多くの企業がウルトラズームカメラを搭載したスマートフォンを発表しました。その良い例がSamsungで、それにはAIを利用した100倍ズームが搭載され、デジタルズームと違って遠くのものもぼやけることなく撮影することが出来ます。  »続きを読む

3位:15インチのMacBook Airが2023年に登場するかも

かつて、AppleのMacBookシリーズには13インチ、15インチ、17インチの3種類が用意されていましたが、同社は後に17インチを廃止したため、15インチが最も大きなサイズとなっていました。その後、Appleはより小さな11インチのMacBook Airを導入し、昨年には14インチのMacBook Proが新たに投入されました。   »続きを読む

4位:Appleが盗難または紛失したと報告されたiPhoneの修理を停止

iPhoneのリセールバリューは非常に高いので、iPhoneが盗難のターゲットになるのも驚きではありません。現在、Appleは特定のセキュリティ対策を講じていますので、iPhoneの所有者は紛失または盗難されたiPhoneを遠隔で無効化することが出来ますが、Appleは盗難対策をもう一段強化しようとしているようです。 »続きを読む

5位:新型iPad Proが秋に登場か

最後にAppleがiPad Proをアップデートしたのは昨年で、そこではM1チップセットが導入されました。Mark Gurman氏のニュースレター Power Onの最新号によると、Appleは今秋にそのアップデートを実施する可能性があるそうなので、今年新しいモデルが発表されることを期待している人にとっては朗報です。 »続きを読む

6位:SteelSeriesからAndroid/Chrome OS搭載デバイス向けの新型ゲームコントローラーが登場

モバイルデバイス向けのゲームコントローラーは数多く存在しますが、通常そういったコントローラーは出来るだけ多くのプラットフォームでより多くのゲーマーに訴求しようとして作られているため、特定のOSの固有機能が使用出来ない場合もあります。 »続きを読む

7位:Wear OSじゃないFitbitデバイスがまた出るかも

GoogleがFitbit買収を発表した時、Fitbitデバイスが将来的にGoogleのスマートウォッチプラットフォーム「Wear OS」を搭載することになると多くの人が予想しました。Googleは、より多くのFitbitユーザーにWear OSというプラットフォームを使い始めて欲しいと考えているのでしょうか? »続きを読む

8位:YouTubeがTV番組や映画の無料配信でNetflixに対抗…など (WEEKLY TOP/2022 03.19-03.25)

世界的なコロナウイルス感染症の蔓延でおうち時間が増える中、市場を伸ばしてきている動画配信サービス。NetflixやDisney+など、多くのプレイヤーが競り合っています。その中でもNetflixは有料会員数2億人以上と、飛び抜けた存在。そんなNetflixにYouTubeが対抗するという話題「YouTubeがTV番組や映画の無料配信でNetflixに対抗」が今週のTOPです。  »続きを読む

9位:Spotifyがドライバー向けの新UIをテスト中

スマートフォン用アプリはスマートフォンを念頭に置いて設計されているため、例えば運転中のように他の状況で使用する場合には、理想的なインターフェースとは言えません。運転中にスマートフォンを使用するべきではないことは明らかですが、ナビゲーション等のアプリは便利です。    »続きを読む

10位:iPhoneもカーボンフリーに

Appleは、日々の業務だけでなく、製品の製造工程やパッケージデザインにおいても、環境に配慮した取り組みを行っていることを長年にわたって謳ってきました。そして、同社は将来のiPhoneを世界初となるカーボンフリーのアルミニウムで製造することを発表しました。  »続きを読む