Sonyが、Microsoftの提供するXbox Game Passと似たような新しい定額サービスに取り組んでいることが、しばらく前から噂されていました。その新たなサービスが発表されましたが、Sonyは新しい名称を付けるのではなく、既存の「PlayStation Plus」というサービス名を使い続けることにしたようです。

ご存知ない方もいるかもしれませんが、元々PlayStation Plusは2010年に開始され、ゲーマーが他の人とオンラインでゲームをプレイするために必須でした。しかし、今回それが改良され、Sonyはゲームライブラリへのアクセスやストリーミングといったサービスを追加しています。

最も基本的なプラン「PlayStation Plus Essential」では、これまでと同じサービスが月額850円で提供されます。これには、毎月2タイトルのゲームをダウンロード出来る権利やディスカウント、クラウドストレージ、オンラインマルチプレイといった機能が含まれています。

次に、月額1300円の「PlayStation Plus Extra」では約400本のPS4及びPS5用ゲームのライブラリへアクセスすることが出来るようになり、ゲーマーはそれをダウンロードしてプレイすることが可能になります。最後に1番重要なのは「PlayStation Plus Premium」というプランで、PlayStation Now経由でゲームをストリーミングすることが出来るようになります。月額の料金は1550円で、PS4やPS5だけでなくPCでもストリーミングプレイが可能です。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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