最後にAppleがiPad Proをアップデートしたのは昨年で、そこではM1チップセットが導入されました。Mark Gurman氏のニュースレター Power Onの最新号によると、Appleは今秋にそのアップデートを実施する可能性があるそうなので、今年新しいモデルが発表されることを期待している人にとっては朗報です。

今年のアップデートは、M1チップセットが採用された現行機よりもさらにワクワクするものになるかもしれません。なぜなら、それには噂されているM2チップセットが採用される可能性があることに加えて、AppleがタブレットにもMagSafe充電(Mac版ではなくiPhone版のシステムと思われる)を取り入れる可能性もあるからで、そうなるとMagSafe関連のアクセサリや端子によって活用の幅が広がりそうです。

例えば、iPadと磁気で接続するスタンドや、Tesla製自動車のようにMagSafeを使って自動車に大画面のタブレットを設置出来るカーマウント等が考えられます。それ以外、Appleが本体デザインを変更する計画があるかどうかは確かではありません。AppleがiPad Proのデザインを刷新してから数年経っているので、変更される可能性もありますが、それが2022年に行われるかどうかはわかりません。

また、M2チップセットに関して判明していることは現時点でほとんどありません。今月初めのイベントでAppleは何も発表しなかったので、WWDC 2022で詳しい情報がわかることに期待しています。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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