今週は気になった2つの話題を取り上げます。
1つ目は、「機内での作業もダメ?一部の航空会社がMacBook Pro 15の持ち込みに厳しい制限」です。何年か前に、サムスンのスマホ「Galaxy」の機内持ち込みが禁止されたことがありましたが、今回はMacです。Appleが2015年モデルのMacBook Proのリコールを開始したことにより、各航空会社が預け荷物に入れることを禁止し、手荷物で機内に持ち込むよう義務付けている他、厳しい航空会社では、機内での使用を禁止する、という措置をとっているところもあるようです。発火=リチウムイオンバッテリーのせい、というわけではありませんが、早くリチウムイオンバッテリーに代わる安全なバッテリーが出てくることを期待したいですね。
もう1つは、「Apple Pay、お膝元のアメリカでも普及率たった9%という現実」です。今年3月に発表されたApple Pay専用の「Apple Card」が話題になっているなか、実はApple Payそのものの普及率が10%もない、という現実が明らかになった、という話題。日本ではキャッシュレスが叫ばれ、少しずつQRコード決済が普及してきています。アメリカでのApple Payの普及率を上げるためのApple Cardなのかもしれませんが、iPhoneの普及のようにはうまくいっていないようですね。
それでは今回のランキングをどうぞ。
1位:機内での作業もダメ?一部の航空会社がMacBook Pro 15の持ち込みに厳しい制限
発火したバッテリー問題を理由に、Appleが2015年モデルのMacBook Proのリコールを開始したとの報道を受けて、一部の航空会社はこのノートPCを受託手荷物としてカウンターで預かることを禁止。代わりに、手荷物として機内に持ち運ぶことが義務付けられました。»続きを読む
2位:AirPods落としまくりで、ニューヨーク市地下鉄がお怒り
AirPodsはここ数年、Apple製品の中でも特によく売れている製品です。発売当初はからかわれていたにもかかわらず、このヘッドフォンは今ではかなり人気商品となっています。完全ワイヤレスイヤホンとして比較的軽量であり、iOSデバイスとペアリングしやすい点がかなり評価されているものと思われます。»続きを読む
3位:iPhone 8を使いまわしたiPhone SE2、2020年春に登場へ
iPhone SEは2017年に発売されたもので、デザイン的にはiPhone5/5Sとほぼ同一です。我々は、AppleがまだiPhone SEの後継機の発売を計画している可能性があるという報道を聞いてきたが、日本経済新聞の報道によれば、その発売は2020年春になる可能性があるそうな。»続きを読む
4位:iPhone XR後継機、2.66GHzの6コア、4GB RAMを搭載へ
正直に言うと、iPhone XSやXS Maxの後継機よりも、iPhone XRの後継機の方に期待しています。これまで指摘されてきたベンチマークのおかげで、iPhone XR2の性能がどの程度なのかがわかってきました。»続きを読む
5位:写真の文字データをテキスト化、めっちゃ便利な機能がGoogleアプリに搭載
6位:MCUから離脱するのにスパイダーマン3は進行中、トム・ホーランドが引き続き主演
7位:Apple Pay、お膝元のアメリカでも普及率たった9%という現実
8位:新しいガーミンのスマートウォッチ、太陽光充電機能で3日間延命可能に
9位:14インチで880gの超軽量ノートPCがASUSから登場!
もし、丸一日かけて移動時でもビジネスを進めたいのであれば、重くかさばらないノートPCを再評価するチャンスになるでしょう。もし、こうしたモバイルノートに興味を持つのであればラッキーかも知れません。なぜなら、IFA 2019でASUSが「世界最軽量のノートPC」として発表した「ASUS PRO B9」があるからです。»続きを読む
10位:ニコンが9月4日にフラッグシップ一眼レフ「D6」を発表する?
ニコンの次期フラッグシップデジタル一眼レフ 「Nikon D6」 に関する噂は以前からありましたが、「Nikon Rumors」によると、当初は10月に発表される可能性があるとされていましたが、軒下デジカメ情報局の情報によると、予想よりも早く前倒しになりそうです。»続きを読む