不正行為はゲーム開発者から嫌われており、近年では彼らをゲームからBANすることで不正行為を強制的に抑制しています。しかし、Nianticのチート対策で、無実のプレイヤーまでBANを食らってしまった可能性があるようです。

Redditのスレッドによると、Xiaomi端末のユーザーが不正をしていないにもかかわらず、Pokemon GOからBANを受けてしまったというのです。

BANを受けた人たちは、ゲームの利用規約に違反した疑いでアカウントを凍結したという通知を受け取っているようで、その内容を見ると、ユーザーが改造ソフトウェアや認証されていないサードパーティソフトを使っていることを検出したということのようです。

しかし、BANを受けたXiaomiユーザーの数人は、無実であるとして抗議しています。そのうちの一人は、「特別な理由もなく、9月に2回の警告を次々に受けています。Xiaomi Redimi 5でPokemon GOをプレイすることに、何らかの技術的な問題があるとしか思えません」と話しています。

Xiaomiのスマートフォンにインストールされているシステムアプリが、不正なソフトウェアとして判断されていると推測している人もいます。あるいは、MIUI 10に搭載されているAppboosterが問題なのではという人も。Nianticはこの問題についてまだ反応を見せていません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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