Appleによると、同社の最も人気のあるiPadは9.7インチモデルだそうな。Appleが以前、かなり安く、iPadの波に乗ろうとしている人向けのエントリーレベルのデバイスとして9.7インチモデルを発表したことを考えると、それほど驚くことではありません。

しかしAppleは、9.7インチiPadのアップグレードを決定した模様。Appleは9.7インチのディスプレイの代わりに10.2インチのRetinaディスプレイを搭載するようにアップグレードした。スペック的にはiPad Proほどパワフルではなく、Touch IDもそのままです。

AppleはこのiPadに、2016年にiPhone7と7Plusに使われていたA10Fusionチップセットを組み込んでいます。仕事する分には一定の、十分なパワーがあるはずですが、ある程度意識しておいたほうが良いでしょう。また、Smart Connector機能も搭載されるため、Smart Keyboardアクセサリと組み合わせて使用することも可能です。

さらに、今月末に提供が開始されるiPad用に最適化されたiOSの新バージョン「iPadOS」で当然ながら動作します。Apple Pencilもサポートされており、Appleが発表したように、新しいAppleハードウェアを購入した顧客はApple TV+ストリーミングサービスを1年間無料で利用できるようです。新しい第七世代iPadの価格は3万4800円から、LTEモデルは4万9800円からです。9月30日に発売開始となる新モデル、安く買いたい方は、Apple Trade Inも活用しては?

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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