Google、ARを用いた「ポケットに入る美術館」を制作

芸術好きな人にとって、一度は足を運ぶべき美術館は世界中に数多くあります。しかし、時間もお金も有限なので、それら全てを回るというのはなかなかできることではありません。そんな人のためにGoogleは、「Pocket Gallery」という新機能を立ち上げました。

この新機能はGoogle Arts & Cultureアプリの一部であり、基本的にこれでできることは、アートギャラリーの中にARで自分が入っていくということです。「オランダのマウリッツハイス美術館をはじめ、フェルメールの古典を保管する文化的な機関のおかげで、Google Arts & Cultureはポケットギャラリーという新しい機能を搭載できました。ユーザーはスマートフォンを引っ張り出して、マウリッツハイスの専門家たちがキュレーションしたフェルメールの絵画をヴァーチャル空間で楽しめます」としています。

もちろん世界中の全ての美術館をポケットギャラリーで利用できるわけではありませんが、それも最初のうちで、できれば時間を掛けてでも数を増やしていきたいとしています。

中には、「オンライン上で写真を見るのと何が違うのか」と疑問に思う人もいるでしょう。ARはより没入的であり、本当にそこにあるかのように感じられることが利点です。

確かにVRを使えばよりよい体験ができるかもしれませんが、VRヘッドセットを持っている人はあまり多くありません。その点、ARはスマホ1つでも体験できるのでよりお手軽だといえます。これに興味がある人は、ポケットギャラリーの機能はすでに実装されているので、実際にダウンロードして試してみてください。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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