MacBook Airについては、ラインアップから廃止されると予想していた人も、もう少し長く続くかもしれないと思っている人もいました。新たに、Apple社は今年、MacBook Airの大幅なラインアップ更新をするだろうという噂が伝えられています。

台湾の「Economic Daily News」の新しい報告では、このアップデートについてより詳しく説明しています。この報告では、2018年のリフレッシュ版MacBook Airに、Intel社の第8世代Kaby Lakeプロセッサを採用するとしています。Kaby Lakeの使用の背景にある理由は、10nmプロセスルールであるCannon Lakeプロセッサの遅延のようです。Cannon Lakeのお目見えは、早くても2019年後半になるかもしれません。

Kaby Lakeに代わるものとしてWhisky Lakeのプロセッサが挙げられますが、Whisky Lakが2018年後半に販売すると仮定すると、Apple社が予定しているリフレッシュ版MacBook Airに間に合う十分なユニットが用意できない恐れがあります。Kaby Lakeの採用がだめだと言っているわけではありませんが。

搭載予定のKaby Lakeプロセッサは、ブースト時3.4GHzのCore i5と、ブースト時4.2GHzのCore i7で、前世代より高速になります。新しいMacBook Airが発表される時期については言及していませんが、おそらく、新しいiMacとiPad Proのリフレッシュの発表と同じく、今年の後半になるでしょう。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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