Amazon社は6月7日、Fire TV Cubeを発表しました。これにより、Fire TV製品のラインナップが拡充されます。この製品は、Amazonが2015年にリリースしたハイエンドのFire TVと、昨年のFire TV Stickの代替品となるようです。

最近Amazon社のハードウェア製品の大部分と同じく、AlexaはFire TV Cubeに搭載されており、Amazon Echoと同じように遠距離場面の音声認識も可能です。

Fire TV Cubeは、Alexaを特徴とする4K UHDストリーミングメディアプレーヤーです。遠距離場面の音声認識を備えた内蔵マイクで、ユーザーは部屋のどこからでも自分のテレビをコントロールできるようになります。

テレビの電源を入れたり切ったり、チャンネルを変更したり、音量を調整したり、ケーブルチャンネルを変更したりといったシンプルなコマンドをAlexaに命令できます。

このデバイスは、Comcast(ペンシルバニア州のケーブルテレビ企業)、DISH(コロラド州の衛星放送サービス)、およびDirecTV(中南米の衛星放送サービス)のセットトップボックスとも互換性があります。これにより、ユーザーはそれらのボックスを介して音声コマンドでTVの操作を制御できます。HuluやPlayStation Vueなどのストリーミングアプリもサポートされています。

Amazon社はAlexa搭載の4K Fire TV Cubeを発売

Fire TV CubeでのAlexaのレスポンスは、大画面用に最適化され、多くの視覚的情報を表示します。ユーザーは、ビデオのフラッシュブリーフィングや、スマートホームカメラのフィード、スポーツのスコア、天気予報などを見られます。

Amazon Fire TV Cubeは、19.99ドルで同日より予約注文可能で、6月21日に出荷されます。プライムメンバーシップを持つユーザーは、6月7日と8日に特別価格の89.99ドルで予約できます。

引用元: amazon

編集部が日本向けに翻訳編集したものです
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