DJIは、IFA 2024で、これまでで最も軽量でコンパクトなドローン「DJI Neo」を発表しました。手のひらサイズでわずか135gのこのドローンは、リモコンを使用せずに操作でき、非常にユーザーフレンドリーです。AI被写体追跡、QuickShots機能、そして超安定化された4K動画の撮影が可能で、最大18分の飛行時間を提供します。

Neoは、モードボタンで操作するか、DJI Flyアプリと連携させることで、仮想ジョイスティックや音声コントロールなどの追加機能も利用できます。また、DJI GogglesやRC Motionなどのアクセサリーをサポートしており、没入感のある飛行体験も可能です。Wi-Fi接続により、最大50メートルまでコントロールが可能で、DJI RC-N3リモートとペアリングすると、10キロメートルまでの範囲で操作できるようになります。

DJI Neoは、シングル軸の機械式ジンバル、RockSteady、HorizonBalancingの安定化技術を搭載しており、風の強い状況でも滑らかな映像を撮影できます。1/2インチのイメージセンサーは12MPの静止画を撮影可能で、DronieやHelixなどの6つのインテリジェントなQuickShotモードにより、ダイナミックでプロフェッショナルなクオリティのショットを作成します。

DJI Neoは22GBの内蔵ストレージを備え、4K/30fpsの動画を最大40分、1080p/60fpsの映像を最大55分間記録できます。音声録音は、スマートフォンの内蔵マイクやDJI Mic 2を使用してDJI Flyアプリ経由で行えます。アプリには、ビデオ編集や共有を迅速に行えるテンプレートやエフェクトも含まれています。

販売価格は199ドルで、オンライン注文が可能です。