LGは、ラップトップシリーズに加わる新製品「LG Gram SuperSlim」を発表しました。この超薄型ラップトップは、厚さわずか1.09cmのスリムなデザインを誇り、LGのラインナップの中で最も薄いラップトップとなっています。スリムなフォームファクタにも関わらず、第13世代Intel CPUのパワーと見事なOLEDディスプレイで迫力を放ちます。

従来は”UltraSlim”と呼ばれていたLG Gram SuperSlimは、1,700ドルから販売されています。デバイスのサイズは35.56 x 22.73 x 1.09〜1.24(cm)で、重さは990gと1kgにも及びません。内部には、Intel Core i7-1360P CPU、最大32GB LPDDR5 RAM、最大2TBのストレージが搭載されています。

ラップトップのOLEDディスプレイは15.6インチのアンチグレアパネルで、DCI-P3の色域の100%をカバーします。また、パネルはVESA DisplayHDR True Black認定を受けており、より深いコントラストレベルとより正確な色再現を提供します。また、このデバイスには、再設計されたコンパクト電源アダプター、ヘッドフォンジャック、及び3つのUSB Type-Cポート(それぞれThunderbolt 4対応)を備えています。

他のLG製ラップトップと比較して、LG Gram SuperSlimは最も薄く、厚さは1.09〜1.24cmとなっています。LG Gram 14、LG Gram 15、及びLG Gram 16はどれもより厚いフォームファクターを備えており、LG Gram 17が厚さ約1.78cmと最も嵩張ります。

LGの新型ウルトラブックは、LGのウェブサイト限定で販売されますが、5月中旬からはLG認定小売店でも販売が開始されます。5月14日までにこのラップトップを購入したお客様には、350ドル相当のLG Gram+Viewポータブルモニターが無料で提供されます。

まとめると、LG Gram SuperSlimは、OLEDスクリーンと第13世代Intel CPUを備えた高性能で超薄型のラップトップであり、バッテリーを犠牲にすることなく携帯性を求めるユーザーにとって望ましい選択肢です。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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