パワフルで手頃な価格のスマートフォンを探しているなら、近日発売予定のPoco F5をチェックしてみると良いかも知れません。このデバイスは、Snapdragon 7+ Gen 2プロセッサと12GB RAMをはじめとする優秀な仕様であることが、Geekbenchで発見されました。MySmartPriceのウェブサイトによると、モデル番号”23049PCD8G”として最近TDRA認定を取得したPoco F5は、この新しいチップセットを搭載したインドで最初のスマートフォンとなり、Snapdragon 7 Gen 1と比較して全体的なパフォーマンスが50%、電力効率が13%、およびAIパフォーマンスが2倍、それぞれ向上することが約束されています。

Poco F5は、シングルコアテストで1629、マルチコアテストで4295のスコアをそれぞれ獲得しており、Redmi Note 12 Turbo(現在は中国でのみ販売)のリブランディング版となりそうです。つまり、6.67インチのFHD+ AMOLEDディスプレイ、120Hzのリフレッシュレート、最大256GBの内部ストレージ、トリプルカメラ(64MPメインカメラ、8MPサブ、2MPセンサー)と16MPセルフィーカメラ、67Wの高速充電を備えた5,000mAhバッテリー、Android 13ベースのMIUI 14OSといった機能や特徴を期待出来ることを意味しています。

Redmi Note 12 Turboは、Poco F5として中国以外の市場に登場

Poco Fシリーズは、ミッドレンジの価格でフラッグシップレベルのパフォーマンスを提供することで知られており、新しいPocoスマートフォンもその伝統を引き継ぎ、Snapdragon 870を搭載していたPoco F4よりも優れたバッテリー寿命とパフォーマンスを提供してくれそうです。Poco F5は間もなくインドで発売される予定ですので、さらなる新情報にご期待下さい。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら