Respirayは、人々がより健康的な生活を送るために役立つウェアラブルを作成することを目指しているエストニアの企業です。Respiray初となるデバイスは、空気中のウイルスから人々を保護するために開発されました。

先日、同社はShowStoppers IFAで、空気中のアレルギーから保護することを目的とした2つ目のデバイス「Respiray Wear A+」を発表しました。この新しいデバイスは、首の周りに装着することで、花粉やホコリ、動物アレルギーに苦しむユーザーをそれらから助けてくれます。Respiray Wear A+は、全ての花粉、フケ、ホコリ、カビの粒子を収集するHEPAフィルターを通して空気を誘導し、人の呼吸よりも速く浄化された空気を口と鼻に向かって送り込みます。技術的には、顔の周辺にアレルギーの無い空間を生み出すことが出来ます。

このエストニアのメーカーは、目の腫れ、鼻水、息切れといった影響により、アレルギーを受ける環境のために社会活動を制限されなければいけない何百万人もの人々の生活を変える可能性があります。

Respiray Wear A+は、クラウドファウンディングのプラットフォーム Prelaunch.comにて、99ドルで販売される予定です。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら