2021年9月10日(金)から19日(日)までの10日間、「Industry-Up Week Autumn 2021」が開催される。当イベントは、これからの時代に真に必要な「新産業」の発展と、それを担う人材「インタープレナー(越境人材)」のためのイベント。
■Industry-Up Week Autumn 2021について
SUNDREDと経済産業省関東経済産業局が共催する、史上初の「新産業の共創」「インタープレナー(越境人材)」の祭典です。9月10日(金)に開催予定の、新産業共創プロジェクトの最新情報や、新産業共創の知見を共有する「Industry-Up Day」。
9月13日(月)から17日(金)までに新産業共創の当事者との対話の機会を提供する「Industry-Up Dialogue」。そして、9月19日(日)に開催予定の、新産業づくりの中核を担う新たな人材像「インタープレナー」について明らかにしていく「Interpreneur Summit」。これらのイベントをあわせて「Industry-Up Week Autumn 2021」と称する。大企業・中小企業、スタートアップ、官公庁、自治体、医療、教育、その他 多様なプロフェッショナルが集い、「実現すべき未来」や、個社を超えた「繋がった全体のソリューション」のデザイン、社会実装のためのプロセス、その推進者となる「インタープレナー」について語り尽くす。
■SUNDREDの新産業共創プロジェクト
SUNDREDでは2019年7月の新産業共創スタジオのローンチ以来、「ユビキタスヘルスケア産業」「フィッシュファーム産業」「ハピネスキャピタル産業」等の約12個の新産業プロジェクトを推進中で、社会起点の目的を多様な社会人との対話の中から共創し、駆動目標となるエコシステム仮説に落とし込み、エコシステム構築の中核となる事業(トリガー事業)を創出し成長を加速していくことで、エコシステム構築を進めていく計画とのこと。
■これからの社会を牽引する「インタープレナー」について
SUNDREDはこれからの社会を牽引する人材として「インタープレナー」の開発に取り組んでおり、インタープレナーとは、組織の枠を超えて社会起点で発想し、オープンでフラットな対話を通じて目的を共創し、仲間とリソースを集めてプロジェクトを進め、目的を達成していく「社会人」と定義しているようだ。
SUNDREDのインタープレナーコミュニテイーは、大企業、中小企業、スタートアップ、政府系公務員、自治体職員、大学研究者、医療者、教育者、プロフェッショナル、学生など各セクターから集まったインタープレナー約500人が参集・参画し、新産業のテーマや「実現すべき未来」について継続的に対話を行うとのこと。
・インタープレナー:https://www.interpreneur.jp/
※発表済みの登壇者・参画企業についてはIndustry-Up Week Autumn 2021の公式サイトをご確認ください。URL:https://sundred.co.jp/event/Industry-Up_Week_Autumn2021/