Apple Watchは決して安いものでは無く、Appleが実は新しい手頃なApple Watchを計画しているという噂を聞いてきました。AppleがSeries 3とSeries 6の中間に位置付けられた「Apple Watch SE」を正式に発表した事で、その噂は部分的に正しかったことがわかりました。

Appleによれば、Apple Watch SEはSeries 3に比べて2.5倍も高速になったチップセットを搭載しています。また、Apple Watchのより新しいモデルと同じように大きくなったディスプレイや、スマートウォッチに期待するようなフィットネス関連の機能を多く備えています。

残念ですが、当然ながらECGモニタリング機能や新しい血中酸素モニターは含まれていませんが、Appleが価格を下げる為には仕方の無いことだと思います。興味深いのは、Appleが実際はApple Watch SEでSeries 3を置き換えるという話も過去にありましたが、そうはならなかったということです。

AppleはSeries 3の販売を19,800円(税別)という価格で継続しますが、より大きなディスプレイや高速化したパフォーマンスが欲しい方は、29,800円(税別)で発売されるApple Watch SEが最適なスマートウォッチになるかもしれません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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