デジタルカメラをウェブカメラにする機能は新しいものではありません。ライブ配信者は、可能な限り最高の映像品質にするために使っています。しかし、問題は追加のハードウェアを購入し、サードパーティ製のソフトウェアを用意する必要があるなど、簡単ではないということです。

少し前に、キヤノンが自社のカメラをウェブカメラ化できるソフトウェアをリリースしましたが、富士フイルムも同じことをしようとしているようです。富士フイルムインドによる最近のライブ配信によると、製品チームのメンバーの一人が、カメラをウェブカメラとして使えないかという質問を受けました。それに対し彼は、プラグアンドプレイで使えるようになるファームウェアを開発している可能性があると答えたようです。

Fuji RumorsFuji Rumorsによると、「はっきりとは言えませんが、開発チームは何かを開発しており、もうすぐファームウェアをリリースすると聞いています。プラグアンドプレイで、Xシリーズのカメラがウェブカメラのようになります。取り組んでいると聞いてはいますが、今のところ確認できていません。しかし、間違いなく何かをしています」と述べたようです。

これは公式発表ではありませんが、もし本当ならば、これはユーザーが楽しみにしているものに間違いありません。ウェブカメラは、自宅で仕事や勉強をしたり、Zoomのようなビデオ会議を使用する人のおかげで爆発的な人気を見せていますので、これは目を離せない価値あるアップデートになるでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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