macOSがアップデートするのに伴い、Appleは新機能としてSidecarという機能をリリースしました。これはiPadをサブディスプレイとして利用できる機能で、これまでサードパーティアプリで実現していたものを公式に取り込んだ形です。

すると困ってしまうのが、元々その機能を提供していたサードパーティのLuna Display。そこで同社は、新たな機能として既存のMacをサブディスプレイとして利用できるMac-to-Macモードを発表しました。

しかし、この機能を利用するには専用のドングルが必要で、USB-CもしくはMini DisplayPort向けのものがそれぞれ70ドル。また、全てのMacと互換性があるというわけでもなく、ディスプレイ側のMacはmacOS 10.8 Mountain Lion以上が動作している必要があるということです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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