美容室向けヘア化粧品で日本最大手の株式会社ミルボンが、美容室専売品をオンラインで購入できるEC事業を発表した。コーセーと業務提携しスタートしたスキンケアブランド「IMPREA/インプレア」を提供し、順次ラインナップを増やしていく。

ミルボンは、美容室での対面カウンセリングによってシャンプー、スタイリング剤などの店販品販売に限定してきました。それをECで提供できることにより、美容室の来店タイミングとは関係なく、欲しいタイミングで購入可能になるとのこと。

今後はEC売上を2023年に国内で18億円、登録店舗数5000店を目指すとのこと。株式会社矢野経済研究所の2019年6月27日の発表によると、理美容市場は前年度比99.6%の2兆1,382億円。

客単価アップのためにヘアケアを中心とした店舗物品販売を推進しているとのことだが、それに加え、ミルボンの場合は、ECも強化するようだ。美容室定額利用サービス「MEZON」や、日本初美容業界初の『Payレス』システムを導入したPiNCH など、複合型シェアサロン「Qnoir」など、テクノロジーを活用した事例が増える美容業界。ミルボンが提供する「プロフェッショナルECサイト」の、美容室による登録は無料だ。ECだけではない大手企業の今後の取り組みに注目が集まる。スタートアップとの協業などにも注視していきたい。