マイクロソフトがSurfaceタブレットやラップトップを発売してから時間が経ちましたが、スマートフォンカテゴリのみずっと席が空いていました。何年にも渡って、Surfaceスマートフォンを準備しているというウワサを聞いてきましたが、ついに「Surface Duo」として表舞台に姿を見せました。

同社のハードウェアイベントでは、Surface Duoを披露した瞬間、オーディエンスから驚きを持って迎えられました。マイクロソフト製のスマートフォンんでありながら、Androidで動作する折りたたみデバイスだったためです。

しかし、サムスンのGalaxy FoldやファーウェイMate Xのように完全な折りたたみディスプレイではなく、2つのスクリーンをヒンジで接続したデバイスになります。ディスプレイは5.6インチの単体ディスプレイとして使えるほか、ディスプレイを広げれば8.3インチディスプレイとして使えます。

これは驚くべきことです。なぜなら、このようなデバイスが発表されるという兆候は特に泣く、マイクロソフトが折りたたみ式スマートフォンのアイデアで特許を取っていたことはあったものの、それが実現するのは実に興味深く、うれしい驚きです。

残念ながら、スペックに関しては、QualcommのSnapdragon855チップセットを搭載していると言われており、発売時期である2020年を考えると、古い技術に分類されるでしょう。その他のスペックや価格については明らかにされていませんが、サムスンのGalaxy Foldと、ファーウェイのMate Xのように有機ELを使った完全な折りたたみスマホではないものの、決して安価にはならないでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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