DJIは、7月にミラーレスカメラ向けの新型ジンバル「ROnin SC」を発表たばかりですが、もし、スマートフォン向けに設計されたジンバルに興味があるのなら、DJIがベールを脱いだ新型ジンバル「Osmo Mobile 3」ならきっと満足するかもしれません。

3代目になったDJIのスマホ向けジンバルですが、前モデルのOsmo Mobile 2で指摘されたいくつかの問題点を解決しています。まず、Osmo Mobile 3は折りたたみ機構を備えており、コンパクトに収納できます。前モデルでは、少し手間取っていたところです。

他の特徴では、ボタン一つで縦位置と横位置を交互に切り替えられるほか、モード選択も可能です。さらに新しい機能が、DJIのオリジナルアプリ「DJI Mimo」です。ストーリーモードを選ぶだけで、初心者のビデオグラファーでもストーリー性のある動画を簡単に作ることができます。

それ以外には、Osmo Mobile3のバッテリー持続時間は前モデルとほぼ同じの15時間をキープしています。価格は、標準版が119ドル、三脚とキャリングケース付きのセットが139ドルです。すでに、DJIのウェブサイトから購入できます。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら