富士フイルムのコンパクトデジタルカメラ「X100F」の後継機種として、X100VあるいはX200と呼ばれるカメラが噂されています。X100シリーズはとても評判の良いカメラですが、Fuji Rumorsによれば新しいカメラにはより興奮する変更があるようです。

新しいX100Vでは、レンズの構成を変更するといわれています。なぜこれが興奮するべきことなのかというと、これまでX100シリーズは一貫して23mm F2.0の同じレンズを4世代に渡って変えずに採用してきたからです。23mm(換算35mm)という画角のレンズは広角過ぎず望遠すぎず、アイデア次第でどのようにも使えます。

Fuji Rumorsはレンズスペックの詳細はないとしていますが、富士フイルムがどのようにレンズを変えてくるのか今から楽しみです。しかし、あまり変えすぎるとこれまでのユーザーが買ってくれなくなる恐れもあるため、それほど劇的な変化ではないかもしれません。新しいレンズに加え、センサーにX-Trans IVも採用されるとのことです。

X100Vが登場するのは2020年と見られています。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら