GoProは多かれ少なかれアクションカメラ分野のリーダー的存在です。ソニーはこの分野でGoProに挑戦し続けており、同社の最新製品であるソニーRX0 IIによって、その挑戦にかなりの説得力が出てきたようです。

その名前が示すように、RX0 IIは2017年に発売されたRX0の後継機種です。この製品を面白くしているのは、なかなか撮りづらいアングルや自撮りなどに便利な、小さなフリップアップディスプレイが搭載されたことです。

これは、固定式ディスプレイを採用しているGoProの問題点の1つです。これまでは、自分がどのように映っているのかを確認するのが難しかったのですが、RX0 IIのフリップディスプレイで、それが簡単になるでしょう。レンズは、Zeiss Tessar T* 24mm F4の単焦点レンズを搭載しており、アクションカムには必要な頑丈さも備えています。

実際に、33フィートまでの耐水性、400ポンドまでの圧力に耐えることができ、6.5フィートの高さから落下しても故障しないとしています。動画は、初めて4Kビデオ録画(30fps)をサポートします。残念ながら、RX0 IIは安価ではなく、700ドルで4月に販売される予定です。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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