先週、アップルが新しいゲームサブスクリプションサービスの立ち上げを検討しているとの噂が報じられましたが、同社は正式に「Apple Arcade」を発表しました。これは、毎月一定の価格でゲームにアクセスできるようになるという新しい試みです。

アップルによれば、このゲームライブラリは、すでに存在するゲームのコレクションではありません。Apple Arcadeに投入されるゲームは厳選されており、またアップルが開発コストの一部を負担しているとも言われています。

Apple Arcadeでは、100を超える新しいタイトルを独占で配信し、開発者やゲーマーにアップル製品を購入してもらうインセンティブにもなります。これは、より多くのサブスクリプションサービスを立ち上げるというAppleの目標とも一致しており、開発者にとってもうまくいく可能性があります。

これは、ゲームを購入しなければお金が得られない現在のモデルとは対照的に、継続的に収益を得ることができます。Apple Arcadeの料金については何も語られていませんが、2019年秋に150カ国以上で提供するとしています。iOS、macOS、およびtvOSデバイスをまたいでプレイできます。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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