噂によると、ソニーはPlayStation 5の開発をすでに進めている可能性が高いようです。来年発表される可能性が高いとされており、年内を主張する人もいるものの、その可能性は低いでしょう。ともあれ、この噂を信じている人にとっては、ソニーがすでにPS5向けタイトルの開発に自社リソースを移しつつあるというニュースに驚くこともないでしょう。

このレポートは、Niko PartnersのアナリストであるDaniel Ahmad氏によるもので、ソニーはすでにファーストパーティのソフトがPS5をターゲットに開発しているようです。Ahmad氏は、次世代コンソールについてまだ少し先のこととしつつも、GDC辺りで触れられる可能性があると指摘しています。

Ahmad氏はこれまでもさまざまなスクープを当てており、確かな実績と評判を持っています。そのため、今回の彼のレポートもかなりの割合であたっていると見るべきでしょう。据え置きゲーム機が成功するか否かは、発売時から楽しめるゲームに依存するケースが多く見られてきました。

例えばNintendo Switchは、ゼルダの伝説がスタートダッシュに大きく寄与しており、その説を補強します。ただ、PS5については発売時期やスペック、機能などあまり明らかになっていない要素が多く、まだもう少し先の話と見られます。とはいえ、足音が近づいているのも確か。もう少し情報が出てくるまで、気長に待ちましょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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