Samsungがスマートフォンのノッチデザインに代わる穴あきディスプレイでデザインの解決策を見出していますが、中国メーカーのOPPOは、昨年発売したOPPO Find Xで、ポップアップカメラを用意することでフロントデザインにおけるフロントカメラが邪魔という問題の解決策を見つけました。そしてこの会社はこのデザインをいたく気に入っており、次のスマートフォンでも同様のデザインを採用することがIshan Agarwal氏によるツイートで明らかになりました。

このツイートによれば、ポップアップカメラを搭載した、まだ発表されていないOPPOスマートフォンがあるようです。Find Xがデザインのベースであることは間違いないようですが、このスマホはディスプレイにノッチや穴がないエッジツーエッジディスプレイを特徴としており、前面カメラにはポップアップカメラを使用します。

これがどのラインの製品になるか不明ですが、順当に考えればR19かF11のいずれかになるとみられます。面白いのは、ポップアップカメラがFind Xと比べてどれほど小さいかでしょう。小さくなることはメリットとデメリットが存在しており、小さくなればより軽量化できるものの、同時により壊れやすくなる可能性も秘めていることでしょう。

Ishan Agarwal氏はリーク情報を定期的に取り上げていることから、ある程度信頼できるネタだと思われますが、この製品が発表される可能性が高いMWC2019で、続報を待ちましょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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