一部アナリストによれば、Appleの新しいiPhoneはあまりうまく行っていないようで、iPhone XRを減産するのでは?と言われています。一方で今回の情報では、iPhone XRが好調であるという説を裏付けるデータが出てきました。
これは、米国のConsumer Intelligence Research Partners(CIRP)の最新データによるもので、11月のAppleのベストセラーはiPhone XRだったそうです。同月のiPhone販売比率において、32%を占め、iPhone XSとXS Maxの売上を上回りました。ちなみに、iPhone XSとXS Maxは合計してようやく35%の販売比率になるようです。
ちなみに、米国の記事では触れていないのですが、米国ではXS MaxがXSを上回っています。日本では小型のXSの方が人気なだけに、ここにも「Make America,Great Again」な”大きい国アメリカ”が見て取れます。
米国のみならず、台湾でも11月のNo.1スマートフォンにiPhone XRが就いており、Apple自身が主張してきた「発売以来最も売れているスマートフォン」という称号を着実に履行しているようです。残念ながら、Appleは販売台数の公表を控えるようになったため、あくまで推測でしか売れ行きについて語れません。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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