多くのスマートウォッチ企業は、デバイス上にディスプレイを内蔵することを強いる傾向にあります。Withingsは、目立たず普段使いできるよう溶け込めるスマートウェアラブルを作っています。新型スマートウォッチの発表までに、WithingsのオーナーはNokiaから創業者のもとに戻ってきました。

Steel HR Sportは、WithingsがNokiaの傘下だった数年前に登場したSteel HRのアップデート版です。このデバイスは、GPSコネクト、酸素摂取センサー、心拍数モニター、25日稼働バッテリーなど、今の時代に求められるスマートウォッチの機能をすべからく搭載しています。

アナログウォッチのようなデザインはアップデートされ、搭載されたデジタルスクリーンは、通知やヘルスケアデータなど、ユーザーの情報を一目で確認できるようになりました。また、スポーツの名前を冠したブランドではあるものの、スポーティな見た目ではなく、ドレスウォッチのような見た目にしたことは驚きではありません。

もしこの製品に興味を持ったのであれば、WithingsのSteel HR Sportは、9月18日より200ドルで販売しています。