Apple, Google, Microsoft, Samsung, Amazonなどの企業には、それぞれ独自のデジタルアシスタントがあるようです。これがデジタルアシスタントを持っていないテクノロジー大企業の1つであると元来Facebookを置きざりにしています。同社は過去に「M」というデジタルアシスタントにちょっと手を出しましたが、今年初めには終了したことが発表されました。
しかし、Facebookは別のデジタルアシスタントをテストしているか、少なくとも類似のものに取り組んでいるようです。 これは、過去にFacebookやInstagramの今後の様々な機能を明らかにしたJane Manchun Wong氏(TechCrunch経由)の調査による発見です。
「Aloha」と呼ばれているが、これはFacebookが取り組んでいる音声認識機能であるようです。この機能の目的は不明ですが、TechCrunchの記事によると、数年前、Facebookは、スラングと口語を特徴とする友人同士のカジュアルな会話を書き換える独自の音声認識ソフトウェアを開発しようとしていました。
これにより、我々がよく話しかけるAlexaやGoogle Assistantのようなデジタルアシスタントと話比べて、より自然な言語処理が可能になります。
Alohaがスマートスピーカーに対する同社の計画と関係があるかどうかははっきりしておらず、それはFacebookが今年初めからCambridge Analyticaのプライバシースキャンダルを受けて延期していたデバイスです。いずれにしても、Alohaについての詳細が最終的に共有されるかどうか様子を見なければなりません。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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