カメラメーカーのRED社は2017年に、同社のスマートフォンRED Hydrogen Oneの発表とともにスマートフォン事業への参入を発表しましたが、RED Hydrogen Oneの開発は1年遅れており、まだ発売されていません。しかし、どうやらようやく発売の目処が立ってきたようです。

RED Hydrogen OneはFCCによる認可を受けた段階で、つまり米国内で合法的に販売が許可されることを意味します。もちろん、いつRED社が公式発表を行うかはまだ分かりませんが、FCCの承認を得られたということは、発売間近だということです。

FCCのリストはスペックの一部も明らかにしています。例えば4510mAhという大容量のバッテリーは印象的です。ただ、ホログラフィックディスプレイや3D動画撮影が可能なカメラなどの機能を搭載することを考慮すると、4510mAhのバッテリーでは不十分かもしれません。

また、RED Hydrogen OneはSoCに、2017年モデルのQualcomm Snapdragon 835を搭載するという報告もあります。これにはちょっとがっかりしていますが、必ずしも購入をやめたくなるほどのことではありません。 AT&T社とVerizon社は、今夏にRED Hydrogen Oneを取り扱うプランを発表しましたが、具体的な日付はまだ発表されていません。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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