Appleは、OLED(有機EL)パネルを採用した2017年版iPhoneまで、少なくとも数年間LCD(液晶)パネルを使用してきました。Appleは、将来的にはOLED(またはマイクロLED)に完全移行する予定ですが、2018年のiPhoneに関しては、まだLCDモデルを供給する予定です。

しかし、Macotakaraからの新しいレポート(9to5Mac経由)によると、今年のLCDモデルの主な変更の1つは、Japan Displayの”Full Pixel Eyes”タッチセンサーを備えた「フルアクティブLCD」パネルを使用する可能性があることです。フルアクティブLCDパネルの特徴の1つは、超薄型ベゼルを実現できることです。このベゼルは薄さ0.5mmとも言われています。

これは、6.1インチLCDを搭載するとみられるiPhoneのダミーユニットなど、最近のリークを考えると辻褄があいます。外観上では、OLEDモデルとLCDモデルともにデザインが同一であることを示しました。Macotakaraの報告によると、フルアクティブLCDを使用することで、「edge-to-edge」ディスプレイを実現するとしています。

この噂が本当であることを願っていますが、鵜呑みにしてはいけません。Appleの公式発表は通常9月ですが、噂が本当なら、少なくとも10月まではLCDモデルのiPhoneを手にすることはできないでしょう。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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