Facebookのニュースフィードには数多くの情報が流れてきますが、その中にはさまざまな種類の広告も含まれています。そしてFacebookは、米国で「AR広告」のテストをスタートしました。あくまでテスト期間ですから、まだまだ改善の余地がある広告です。

では、AR広告とは何なのでしょうか? これは、「Snapchatフィルター」に似たもの、日本で言えばLINEが提供するアプリ「SNOW」のエフェクトに似た機能を広告化したと言えば良いでしょう。

発表に合わせて紹介された事例は、「Michael Kors」のサングラスです。この事例では、ユーザーがAR広告を見ると、自分の顔に製品がフィットするのか、確認する選択肢が与えられます。そこでユーザーが確認を選択すると、AR機能によって自分の顔と製品が一体となって表示されるわけです。ユーザーが購入したい場合には、製品ページのリンクにジャンプできます。

FacebookはMichael Korsのほかに、NYX Professional MakeupやBobbi Brown、Wayfair、Pottery Barn、Sephoraなどが、AR広告のテスト配信に参加すると語っています。

編集部が日本向けに翻訳編集したものです

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