先日、ソウルで開催されたUnpackedイベントで、Samsungは新型デバイス「Galaxy Z Flip 5」と「Galaxy Z Fold 5」を発表しました。

昨年レビューしたGalaxy Z Flip 4の後継機種であるこの新型デバイスは、隙間なく閉じることが出来る新しい「フレックスヒンジ」、Samsungが「フレックスウィンドウ」と呼ぶ大型化した耐久性の高い3.4インチのカバースクリーン、Qualcommの最新フラッグシッププロセッサ「Snapdragon 8 Gen 2」 を除くと、前モデルと同様のハードウェア構成となっています。

新しいフレックスウィンドウは、天気を確認したり、音楽をコントロールしたり、経済ニュースを確認したりするための新しいウィジェットを含む、強化されたユーザーインターフェースを備えています。画面をピンチすることで、ユーザーはマルチウィジェットビューにアクセスしたり、仮想キーボードを使用してテキストに直接返信したりすることが出来ます。素早くスワイプすることで、Samsung Walletを起動することも可能です。

ギャップレスで耐久性が向上した新しいフレックスヒンジ


新たに設計された「フレックスヒンジ」により、スマートフォンを閉じた時に完全に平らになり、厚さは17.1mmから15.1mmに減少しています。また、2重レール構造により、外部からの衝撃を分散し、耐久性を高めています。

ディスプレイとシャーシ


3.4インチのスーパーAMOLED カバースクリーンの解像度は720×748、リフレッシュレートは60Hzとなっています。Galaxy Z Flip 4と同様に、本体を開くと現れる豪華な6.7インチの「Infinity Flex Display」は、2640×1080の解像度と1から120Hzの可変リフレッシュレートとなっています。前面と背面のカバーは「Gorilla Glass Victus 2」で覆われており、アスファルトやコンクリートへの落下に対してGorilla Glass Victus+よりも優れた保護を提供します(メーカー情報)。

カメラ


メインカメラシステムはGalaxy Z Flip 4に搭載されているものと同じで、OIS付きの12MP、f/1.8の広角カメラ、12MP、f/2.2の超広角カメラを備えています。また、内側のディスプレイ下には、10MP、f/2.2のセルフィーカメラも搭載されています。

SoC、RAM、ストレージ、バッテリー


フレックスヒンジとフレックスウィンドウ以外の重要なアップデートは本体内部で行われており、Qualcommの優れたAndroid用ハードウェアプラットフォームである高性能プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 2」が搭載されています。8GBのRAM、256GBまたは512GBのストレージと組み合わせた新しいSoCは、パフォーマンスの向上と電力効率の向上を実現します。

バッテリー容量は3,700mAhのままですが、これは、既に非常に多くの部品が詰め込まれたスリムな筐体を考えれば当然のことです。プロセッサの電力効率が向上しているため、前モデルと同等かそれ以上のバッテリー持ちが期待されます。Samsungは依然として充電器を同梱しておらず、30分で最大50%の充電をするには、25Wの充電アダプタを購入する必要があります。バッテリー技術については、15W ワイヤレス充電と4.5W 逆充電に対応しています。Wireless PowerShareは、WPC Qiワイヤレス充電を備えたSamsungまたは他社のスマートフォンに限定されているので、互換性のあるデバイスについては、公式ページのリストを参照して下さい。

価格と発売時期


Samsung Galaxy Z Flip 5の価格は999.99ドルからとなっており、Mint、Graphite、Cream、Lavenderの本体カラーで8月11日に発売されます。予約注文は既に開始されており、Samsungの公式サイトでは、Blue、Gray、Green、Yellowの限定カラーも販売されます。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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