皆さんこんにちは。河上 純二 a.k.a JJです。

世界を変えるスタートアップ企業にフォーカスした最新レポートをお届けします。第35回目は100円から有名アーティスト作品のオーナーになることが出来きるサービス「STRAYM」を運営・展開するストレイムアートアンドカルチャー株式会社 CEO/Founderである長崎 幹広さん、COO/CFO片岡 治樹さんのお二人にお話を伺いました。


STRAYM誕生のきっかけ

もともとは、リアルアートの分割オーナー、共同保有を主軸としたサービスとしてローンチしました。

日本では、アーティスト活動だけで食べていける人はとても少ないです。食べていける人の割合は先進国の中ではかなり少ないです。
しかし、アートを観に行く環境はとても整っていて、ご存知の通り日本国内には素晴らしい美術館がたくさんあります。
人気のアート展もかなり開催されていて、世界の美術館が開催するアート展の入場者数TOP5にはかならず日本の美術館がはいってくるほど、アートへの興味関心が高いです。
また、「高い」とか「基準が分からず選ぶことが出来ない」という理由でアートを実際に買ったことがある人も少ないです。

それを解決できたら、アートに携わる人が増え、アートというものを成長産業にして、ビジネス的な革命起こす事ができるのではないか?というアイデアを思いつきました。
ここにWEB3.0の文脈として、アートとファイナンスとブロックチェーンといったものを融合させました。

高くて買うことが出来ない=買える金額に分割
目利きが出来ないから選べない=アートに詳しい人がキュレーション
というように問題を解決することが出来ます。

さらに、アーティストにはブロックチェーンを介してしっかりとお金を還元していきます。その後の2次流通、3次流通でもしっかりとアーティストに還元します。
アーティストもアートで生計を立てていける、アートを買える人も増える、アート市場も大きくなっていく社会を、STRAYMで実現することが出来ます。


様々な障壁を乗り越えて今のSTRAYMがあります

サービスを立ち上げるときに苦労したのが、お金にまつわる日本の法律の範囲でサービス提供ができるのか?というところでした。
例えば、アートが投資商材として見られるのか、金融商品取引法に抵触するのか?そうだとしたら、違う売り方が出来るのか?結果としては今のビジネスモデルで持ち分を分割して売っていくのはかまわないという事でした。
一方でアートを使って展示してお金を取ると、株式といっしょになるのでダメなど、こういった法律との問題をクリアしていくのが大変だったりしました。

今後は、若手アーティストを含めたNFTアートを集めて、マーケットで共有してもらうことが大事。WEB3.0が盛り上がっていって、自由闊達な取引が増えるその時を見据えて、ここ1年アクセルを踏み続けて進めています。
今後はMetaMask連携だったり、イーサリアムでもアート作品を買える状況に、していきます。外国語にもしっかり対応して海外からも利用できるようにすすめています。
そして将来、STRAYM自身のコインも発行するという絵も描いています。


アートの力で世界とつながり世界を変える

原宿カルチャーといった、日本文化を世界に届ける目的でアソビシステムさんと業務提携のリリースを発表させていただきました(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000041724.html
アソビシステムさん以外にも日本の素晴らしいクリエイター、アーティストの作品、ミュージックや動画NFTもSTRAYM内に展開します。


PLAYLIST | STRAYM NFT(2020) / BEY(ASOBISYSTEM)
販売詳細ページ→https://straym.com/art/77


FUTURE HARLOT 04 | STRAYM NFT(2019) / BEY(ASOBISYSTEM)
販売詳細ページ→https://straym.com/art/78


Cattle mutilation | STRAYM NFT(2022) / BEY(ASOBISYSTEM)
販売詳細ページ→https://straym.com/art/79


Hamburgerにpotato | STRAYM NFT(2022) / BEY(ASOBISYSTEM)
販売詳細ページ→https://straym.com/art/80



また、アートの力で世の中に還元できることはないか?ということで、戦争が続いているウクライナ支援のために、ウクライナのイースターエッグのデザインアート作品をリリースして支援するプロジェクトを、2022年3月から開始しています。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000041724.html


①:Alderaan001 | STRAYM NFT 2022
販売詳細ページ→https://straym.com/art/64


②:Alderaan002 | STRAYM NFT 2022
販売詳細ページ→https://straym.com/art/65


③:Alderaan003 | STRAYM NFT 2022
販売詳細ページ→https://straym.com/art/66




「WEB3.0の世界観でSTRAYMを輝かせるための、今は種まきの期間です。」

ストレイムアートアンドカルチャー株式会社 
CEO/Founder長崎 幹広さん
COO/CFO片岡 治樹さん

【STRAYMの特徴】
1)国内外の注目のアート・NFT作品の保有権が少額から購入できる。
2)NFT作品も日本円で購入できる。
3)ユーザー間でトレードして収益化できる。
STRAYMサービスページ:https://straym.com/

Instagram:https://instagram.com/straym_art/
Twitter : https://twitter.com/straym_art
LINE:https://lin.ee/329BAST
※InstagramやTwitterなどでも最新情報を配信していきます。



【ストレイム アート アンド カルチャー株式会社 概要】
当社は、アート・NFT分散型保有プラットフォーム「STRAYM(ストレイム)」を開発しているWeb3アートスタートアップです。「アート」「ブロックチェーン」「ファイナンス」を融合し、アート・NFTの保有権を分散化させることで、アートの購入・保有をより身近な体験へと変革、アート市場全体の拡大を目指しています。
また、世界に類を見ないアート・NFTの活発的な取引市場を構築し、今までなかった二次流通時のロイヤリティをアーティストに還元することで、アーティストの活動を持続的に支援することを可能とします。その他、アート業界全体を巻き込む「アート・トークノミクス」の創造に挑戦し、コミュニティでアートの価値を共有する、より創造的な社会の実現を目指しています。

著者 長崎幹広「100円からはじめる現代アート投資 〜アートの価値を高めた新しい資産形成とライフスタイルの提言〜」
フォレスト出版

会社名: ストレイム アート アンド カルチャー株式会社
代表者: 代表取締役 長崎幹広
所在地: 東京都渋谷区神宮前2-4-20
設 立: 2017年9月
コーポレートサイト:https://straym.co.jp

【ロードマップ】
ストレイムが掲げる2022年Q3(7月~9月)から2023年Q1までの事業開発ロードマップです。「アートに関わる全ての人々を幸せにする」独自のプロダクトを開発し、米国市場等世界に向けて展開してまいります。

Q3 2022 *Now
-ウォレットログイン機能
-イーサリアム(ETH)決済対応
-オーナー権のNFT化
-オーナー限定イベント「STRAYM ON DISPLAYⅢ」開催
-「WHITE LIST」セール
-コラボレーションNFTアート企画販売

Q4 2022
-NFTミント機能実装
-ロイヤリティ機能実装
-コラボレーションNFTアート企画販売
-オーナー限定イベント「STRAYM ON DISPLAY Ⅳ」開催
-ステータス機能「STRAYM MEMBERSHIP」スタート
-「WHITE LIST」セール

Q1 2023
-トークンエコノミクス
-作品選定の分散化
-STRAYMアートの美術館常設展示



■河上 純二 a.k.a JJプロフィール

ビジネスプロデューサー/パーソナリティ/モデレータ
河上 純二 a.k.a JJ
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