Samsungは先日、学生や教師向けの頑丈でコンパクトなお手頃価格の12.4インチ Chromebookを発売しました。

発売価格が約430ドルというこの新しいラップトップは、13.3インチ Galaxy Chromebook 2よりも120ドル程度安くなっています。名前にこそ違いがありますが、どちらのラップトップも360度回転するヒンジを備えているので、2モデルとも同じ製品カテゴリに入っていることになります。

価格の違いは、画面サイズ(12.4インチと13.3インチ)と解像度(1920×1080と2560×1600)、CPU性能、バッテリーサイズ等、いくつかの重要な要素に起因しています。

Chromebook 2 360はIntel Celeron N4500を内蔵し、4GBのRAMは少し心もとない気もしますが、勉強に利用するという使い方であれば”十分に機能する”はずです。このCPUは、通常低価格のWindowsラップトップに使われています。

720pカメラを搭載しているので、オンライン授業を始めとする最近の需要にも対応出来ます。

ストレージは64GBと128GB(20ドルの追加オプション)から選択可能ですが、microSDカードのスロットを備えているので、必要に応じてストレージを拡張することも出来ます。また、USB-AとUSB-Cのポートをそれぞれ1基備えているので、周辺機器の接続も問題ありません。

ただ、もう少し高価なSamsung製Chromebookを購入出来る予算があるなら、スペック上はそういった製品のほうが、価格に対して性能やユーザーエクスペリエンスは高くなります。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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