AppleがiPhone 13を発表した時、同社はノッチ式ディスプレイを継続しましたが、ノッチ自体は小さくなりました。ただ、一部の人にとっては、これではまだ不十分かもしれません。もし、買い替えを検討しているなら、来年のiPhone 14まで待ってみるのも良さそうです。

これは、有名なリークスターであるDigital Chat StationのWeiboへの投稿によるもので、Appleは、前面カメラ用にパンチホール式の切り欠きのある新しい120Hzディスプレイの試験を開始したと話しています。それは、これまでにノッチを廃止するために他社の多くのAndroidスマートフォンに採用されてきたようなデザインなので、特別新しいデザインというわけではありません。

今回の話は、iPhone 14でAppleはパンチホール式のディスプレイを採用する可能性があると過去に述べていた、アナリストのMing-Chi Kuo氏の説明とも一致しています。BloombergのMark Gurman氏も、AppleはiPhone 14で完全に新しいデザインを採用しようとしているかもしれないと以前ほのめかしていたので、iPhoneからノッチが無くなる可能性はありそうです。

iPhone 13は前モデルよりもアップグレードされていますが、内部的なパフォーマンスの向上を除けば、それ程の違いは感じられません。もう1年待てるという人にとっては、iPhone 14に買い換える方が満足度が高いかもしれません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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