これまで、AppleはiPhoneのデザインを数年毎に替えてきましたが、iPhone 6以降は、iPhone 3GからiPhone 4へ、iPhone 4からiPhone 5へアップグレードされた時のような大胆な変化は見られなくなり、細かい変更だけで大きな進化は無くなったように感じられました。

しかし、昨年発売されたiPhone 12では、iPhone 11シリーズの丸みを帯びたデザインから変更がありました。そして、2022年にはさらに別の新デザインが期待出来るかもしれません。これは、Mark Gurman氏のニュースレター Power Onによるもので、その中で彼はiPhone 14では”全く新しい新デザイン”が予想されると述べています。

Gurman氏は、今年のiPhoneでマイナーチェンジが行われたことは、製品化までにより多くの時間が必要なさらに大掛かりな変更にAppleが取り組んでいることを示すサインだと説明しています。

新デザインに関する噂が出るのは今回が初めてではなく、約1週間前にはアナリストであるMing-Chi Kuo氏が、iPhone 14ではノッチが廃止され、代わりに他社のAndroid製品で見てきたようなパンチホールが採用されると伝えました。これらの報告が正確かどうかはわかりませんが、より大きなアップグレードを求めているなら、2022年まで待つ価値があるかもしれません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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