AppleのMacコンピューターは、数十年にわたって確かに大きな進歩を遂げてきました。PowerPCからIntelへ、最近では独自のApple Siliconチップセットへ移行するのを見てきました。実際、Appleは今年初めに同社のデスクトップコンピューターであるiMacをアップデートしており、全く新しいデザインとM1チップセットを採用しました。

しかし,開発者のColby Sheets氏は、Mac miniからM1チップセットを取り出し、iMac G4に移植するという改造を行うことに決めたようです。丸みを帯びたベースにモニターが搭載されたiMac G4は、元々2002年に発売されており、これまで見たAppleのデザインの中で最も印象的なものの1つでした。

上の動画では、Sheets氏が自身の改造品を披露しており、新旧のApple製品が完璧な融合を果たしています。Sheets氏によると、今回の改造はAppleの共同創設者である故Steve Jobs氏の生涯を称えるためのものであり、彼は今回のプロジェクトを誇りに思っているとのことです。

Mac miniからM1チップセットを取り出してiMac G4へ移植し、全てを正常に稼働させることがどれほど難しいかはわかりませんが、非常に素晴らしい取り組みだと言わざるを得ません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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