任天堂はSwitchの新型モデルを発売する計画があることを否定していますが、そうしていたほうが理に適っていたかもしれません。結局のところ、PS5やXbox Series X/Sのような新機種が新たにコンソール市場に参入しているので、任天堂も新たなゲーム機を発売することで彼ら自身への注目を集めるのが賢明と言えます。

それが正確にいつになるかはまだわかりませんが、Bloombergからの報告によると、次世代Nintendo Switchの “Pro”モデルに関する詳細がいくつか明らかになっています。その報告では、Switch Proの改良点の一つは4Kでのゲームプレイに対応することだと言われています。現時点では1080pまでしか対応しておらず、それもドックを使ってテレビに接続されている場合に限られているので、現行のSwitchに足りない機能でしょう。

また、任天堂はそのゲーム機のディスプレイを現在の6.2インチからより大きな7インチに拡大し、OLEDディスプレイを採用しようとしていると伝えられています。ただし、前述の通り、過去に任天堂はSwitchの新モデルを直近で発売する予定は無いと述べていたため、Bloombergの情報源が正確であるかどうかは不明です。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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