先日、The Independentとのインタビューの中でAppleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるCraig Federighi氏は、AppleがタッチスクリーンベースのMacを開発しているという噂を否定したようだと報告されました。彼は詳しく言及したり、話すのをためらった訳では無く、Appleは「タッチに関する何かを全く検討していない。」と言いました。

しかし、Louie Mantia Jr.氏のツイートによると、彼はMacのApp Storeの中でタッチ操作を行う手とmacOSらしき操作画面を示すグラフィックを発見しました。Federighi氏のコメントにも関わらず、これはタッチスクリーンベースのMacが開発中かどうかに関する議論をTwitter上で引き起こしました。

Appleはその後、問題のアニメーションを削除し、手の部分を取り除いた静止画像を代わりに配置しましたが、以下でご覧になれるように、元のグラフィックを保持したままの動画が撮影されています。Appleがそのようなデザインをわざわざ作成して、トップ画面に表示するというのは奇妙に思えるので、一体何が起こっているのかは良くわかりません。

新しいM1 MacコンピューターがiPhoneやiPadのアプリをネイティブに実行出来る事を考えると、タッチスクリーンベースのMacはある意味で理に適っています。同時に、ラップトップやデスクトップ型のタッチスクリーン搭載コンピューターを使用するのには違和感を感じますし特に直感的ではないので、Appleがその方向へ進むことに納得していないというのも一理あります。皆さんはどう思いますか?

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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