MicrosoftのSurface Laptopはとても安いとまではいえませんが、SurfaceブランドやSurface Laptopをより安価に求めている人に、このほど嬉しいニュースが流れてきました。Windows Centralによると、Microsoftが現在Surface Laptopの廉価モデルを開発しているとのことです。

この開発中のマシンは、Spartiというコードネームで呼ばれているもので、12.5インチのディスプレイを持ち、500~600ドルのレンジの価格帯になる模様です。販売中のSurface Laptop 3の価格は1000ドルからで、この情報が正しければ同社は現行機の約半額のマシンを投入しようとしていることになります。

12.5インチは小さいという意見もありそうですが、モバイル用途にはうってつけでしょう。しかし、価格帯からすればあまり多くは期待できなさそうでもあります。今回の情報によればRAMは4GBでストレージは64GB。CPUはIntelの第10世代Coreで、OSはWindows 10 Sモードとのことです。

Microsoftは10月に新製品を発表するとしているため、そのときに詳細が明かされるものと思われます。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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