Appleが13インチのMacBook Proをアップデートしたことで、ノートパソコンからバタフライキーボードを正式に排除し、より信頼性の高いシザースイッチキーボードを復活させました。これはまるで、Appleがバタフライキーボードの間違いを認め、これで終わりだと静かに諭したように感じました。

しかし、リークスターである@L0vetodream氏のツイートによると、必ずしもそうではないと主張しています。このツイートでは、Appleはまだバタフライキーボードを諦めておらず、構造の改善に取り組んでおり、将来的には復活する可能性があると主張しています。

バタフライキーボードの仕組みは5年前にアップルがノートパソコンのキーボードを再発明しようと導入したものです。しかし、キーボードが故障したという報告が多数寄せられ、キーボードの問題を巡って同社に対して訴訟が起きるなど、悲惨な結果となってしまいました。

Appleは、2019年に16インチのMacBook Proでようやくこの問題を修正し、より馴染みのあるシザースイッチのデザインを復活させました。新しいMagic Keyboardアクセサリを搭載したAppleのiPad Proでさえ、同じデザインを採用しています。なお、このウワサは今のところ話半分で聞いておくのが良いでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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