もし、新しいタブレットやノートPCを検討しているのであれば、マイクロソフトのSurface GoやSurface Bookが最新にリニューアルされたと聞いて興味を持つでしょう。同社は、正式にSurface Go 2とSurface Book 3を発表しました。

Surface Go 2から紹介しましょう。これには、Type Coverというタブレットに取付可能なキーボードアクセサリーが用意されています。これにより、タブレットとして使うことができる上に、もっと生産性を高めたいときは物理キーボードでタイピングすることもできます。Surface Go 2では、わずかに大型化した10.5インチのPixelSenseディスプレイ、強化されたバッテリー駆動時間、CPUは、Intel Pentium Gold 4425Yに加え、マイクロソフトによると前モデルから64%高速化されたというCore m3プロセッサーも選べるようになりました。

マイクロソフトでは、Microsoft Teamsなどのオンラインミーティングプラットフォームを利用してもらうことを想定していますが、嬉しいことにデュアルマイクによるスタジオ品質のマイクを内蔵しています。背景ノイズを抑制してクリアーに声を届けることができます。

Surface Book 3もみてみましょう。これは、もう少し伝統的なラップトップを望むユーザー向けです。Surface Book 3では、前モデルに続いて13.5インチと15インチの2モデルを展開します。Intelの第10世代プロセッサーに、必要であればNVIDIAの外部GPUを選択できます。15インチでは、Quadro RTX 3000も選べるようです。

さらに、32GBのRAMも積めるように。マイクロソフトでは、17.5時間のバッテリーライフを実現しながら、Surface Book 2と比べて50%高速化していると主張しています。

Surface Go 2の価格は399ドル(国内では税別59800円)からで、5月12日に発売予定です。これは、Intel Pentium Gold 4425Y、4GB、eMMC64GBの構成ですが、8GBのRAMや128〜256GBのSSDも選べます。また、Surface Book 3は、1599ドルからのスタートとなり、こちらは5月21日に発売予定です。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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