もしあなたがニコンユーザーで、今修理を必要としているカメラを持っているなら、公式の修理受付に送るのは待った方が良さそうです。ニコンUSAは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で一時的にカメラの修理サービスを停止すると発表しました。
同社CEOのBo Kajiwara氏は、「私達はCOVID-19のパンデミックにより世界的にかつてない状況に置かれています。私達の考えは、ウイルスの影響を受けた人たちと同じです。ニコンの最優先事項は、顧客と従業員、そして私達のコミュニティの健康と安全です」と述べています。
彼はさらに、「ニコンは州政府や連邦政府の指示に従い、オフィスの閉鎖やリモートワークを実施し、従業員の安全を確保するための措置を講じています。このため、修理サービスセンターも一時的に閉鎖となっています」としています。
ニコンの他には、例えばAppleがリアル店舗を一時的に閉鎖とするなどの動きがあります。このような状況のため、もしもデバイスを壊してしまった場合はサービスセンターや店舗が再開するまで待たなければいけないようです。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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