Appleが2020年に向けて開発しているiPhoneは、現在のところ仮にiPhone 12と呼ばれています。iPhone 12に搭載される新機能は、もしかしたらiPhone 11から買い換えるのに十分なものなのかもしれません。というのも、AppleはiPhone 11の生産量削減を考え始めているようなのです。

これはRosenblattのアナリストJun Zhang氏のリポートで、AppleはiPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxの生産量を25%削減することを検討しているといいます。また、同氏はiPhone 11のラインナップの需要が3月の四半期に60%まで下がるともいいます。これはiPhone 12への買い控えによるものだそうです。

このリポートでは、iPhone 12は新機能をいくつも載せ、Appleにとって大きな変化になるとしています。一つは5Gの対応で、少なくともQualcommがAppleと協業していることは明らかになっていることです。

その他にも、噂ではディスプレイ内指紋認証の搭載や、バッテリーの大容量化も囁かれています。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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