iPhone XRがよく売れたこと、そしてiPhone 11シリーズの売れ行きを見ると、Appleは新iPhoneがマーケットの中心から外れていることに気付き始めているかもしれません。このような現状を考えると、同社がiPhone SE 2の投入を考えるのも驚くべきことではありません。

iPhone SEは2016年に発売された廉価帯のiPhoneでした。発売から3年たち、その後継が2020年に発売されるという噂が以前話題になりました。

今回、Appleアナリストの Ming-Chi Kuo氏が、iPhone SE 2についての追加情報を明かしました。彼によると、iPhone SE 2はiPhone 11シリーズに使われているのと同じA13チップセットを搭載するとのこと。RAMは3GBで、ストレージは64GBもしくは128GBを選べます。筐体のデザインは以前のレポートと同じく、iPhone 8に近いものになりそうだということです。

だとすると、iPhone SE 2はかなりハイスペックだといってよさそうです。それでいて、噂では399ドルからといわれていますから、コスパがすごいことに。廉価帯のマーケットをさらっていくことになるかもしれません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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