動画撮影に関して言えば、パナソニックのGH5はもっともオススメできるカメラの一つです。しかし、GH5が発売されてからだいぶ時間が経っているのも事実です。もし、ビデオ用途で新しいカメラをお探しなら、パナソニックのLUMIX S1Hという新型モデルがピッタリかもしれません。

センサーはフルサイズで、Lumix S1と同じ24メガピクセルですが、S1Hにはモアレを軽減するアンチエイリアスフィルターが搭載されています。また、ボディ内蔵型の手ブレ補正機能もあるので、撮影者は、手ブレ補正レンズを搭載したレンズでなくても滑らかで安定した撮影が可能になります。最大6Kで撮影できます。

パナソニックによると、Dual IS 2対応レンズと併用すると最大6.5段まで手ブレを軽減できるといいます。背面には233万ドットのタッチスクリーンディスプレイ、天板にはステータスディスプレイ、本体内部には長時間撮影でもカメラの過熱を防ぐファンが搭載されています。

これがあなたにとって理想のカメラに聞こえるなら、安くないことを知っておいたほうが良いです。Lumix S1Hは本体のみの価格が4000ドルで、9月に発売される予定です。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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