3D Touchは、AppleのiPhoneでは確かにあまり使われていない機能だ。一方でこれは、スマートフォンに感圧式ディスプレイの概念を導入した画期的な機能ということを忘れてはなりません。しかし、それを見つけるのが難しく、誰もが見つけられる使いやすい機能…ではなかった事実があり、非常に活用されていなかったのが実情です。

噂によると、この機能は廃止される可能性があるという。DigiTimesの最新記事によると、AppleがiPhone11の全モデルから3D Touchを外すという「確認」が取れた模様です。3D Touchは2014年にはほぼすべてのiPhoneに搭載されていたので、これは大きな変化となる見込みです。

さて、Apple関連の噂に関しては、DigiTimesにはかなりの当てずっぽうの実績があることを指摘しておくべきかもしれません。しかし、それと同時に、iOS13で最近目撃されたものは、Appleが将来のiPhoneから3D Touchを削除する可能性があるという証拠でした。

iOS13では、 「Peep」 や 「Pop」「Quick Actions」 など、Appleが 「Haptic Touch」 と呼んでいる機能について言及されており、 「iPhone XR」 などの端末に搭載されています。つまるところ、XRは3D Touch非対応のモデルでしたし、今年のモデルへの布石として出された可能性もあるのかもしれませんね。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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