Cloudflareのトラブルで数多くのウェブサイトがダウンし、ようやく復旧したタイミングで、今度はFacebookと同じグループのアプリで同様のトラブルが発生しました。リポートによると、世界規模でFacebook、Instagram、WhatsAppが利用できない状態になっています。Facebookのダウンは、今年に入ってこれで3回目となります。

リポートを精査するに、これら3つのサービスは、グローバルで利用できるようにもがいている段階ですが、障害はヨーロッパと東海岸規模で発生してしまっています。

今回の障害で、WhatsAppのユーザーは動画、写真、ボイスメッセージが送信できなくなっていますが、テキストに関してはなんとか送れている状態です。WhatsAppを、友人や家族とのコミュニケーションだけでなく、ビジネスで使っているユーザーも数多くいることを考えると、今回の障害は、控えめに言ってもストレスになりそうです。

今のところ、今回の障害の原因についてはよく分かっておらず、Facebookもコメントを出していません。ユーザーは、FacebookやInstagramへのアクセスに不満を持っています。サービスが早く復旧することを願うばかりです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら